「信長生誕を育む会」について
1534年5月、織田信長が「勝幡城(しょばたじょう)」で生まれました。
城といっても当時は砦(とりで)もしくは、館(やかた)で天守のようなものではありませんでした。
信定(信長祖父)は、勝幡を基点に津島経済を支配し西尾張を治めました。
しかし、織田家3代の隆盛は、「本能寺の変」で突然おわりをむかえましたが、「天の利」「地の利」を得て 「和の創造」を実行することにより新しい時代のトビラを開いたのです。
当会では、信長公および信定・信秀公の功績を広く世に知らしめるとともに信長公の代名詞「うつけ」を大いに活用し、前代未聞の養育をした平手政秀にも光を当てていきます。
また、事業として「勝幡城(砦)復元事業」に始まり、また信長公の精神を胸に、歴史・自然・経済・福祉を総合的 に取り入れたまったく新しい“まちづくり”(環境文化都市)を提唱していきます。